シクサーズがマイケル・カーター・ウィリアムスのトレードでダンテ・エクサム獲得か?
今年のNBAドラフトに参加するダンテ・エクサムは、それほど有名ではない。
だが、約198cmのコンボガードは約211cmのウィングスパンを誇るうえ、クイックネスやボールハンドリングにも優れている。
バスケットボールIQも高く、NBAドラフトでは注目のひとりといえるだろう。
NBAドラフト3位指名権を持つフィラデルフィア・セブンティシクサーズも、エクサム獲得に興味を示しているチームのひとつだ。
2013-14シーズンのルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞したマイケル・カーター・ウィリアムスとコンビを組ませれば、NBA有数のサイズを誇るバックコートとなるだろう。
だが、シクサーズはカーター・ウィリアムスをトレードに出すことを検討していると噂されている。
情報筋によると、シクサーズはカーター・ウィリアムスとエクサムを組ませた場合、そのシューティング能力を不安視しているという。
確かに両選手のシューティング能力はそれほど高くないが、ビッグサイズのバックコートは魅力的だ。
今年のNBAドラフトでは、アンドリュー・ウィギンス、ジョエル・エンビード、ジャバリ・パーカーがトップ3で指名されると言われている。
シクサーズもこれらの選手を指名すると見られているが、次の指名権でエクサムを獲得できない場合、カーター・ウィリアムスをトレードに出し、エクサム獲得を狙うというのだ。
なお、オーランド・マジックが4位指名権でエクサムを獲得すると噂されている。
ルーキー・オブ・ザ・イヤー受賞選手を1シーズンで放出することになるのか、シクサーズの再建プランに注目したい。
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