チームUSAがメキシコに勝利!決勝トーナメント1回戦を難なく突破!!
FIBAバスケットボール・ワールドカップの決勝トーナメント1回戦、チームUSA対メキシコ代表の試合は、86-63でチームUSAが勝利。
順当に決勝トーナメント2回戦へ駒を進めた。
予選のグループリーグでは出だしの鈍さが気になっていたチームUSAだが、この日は序盤から攻勢を仕掛け、第1Qだけで10点のリードを奪う。
その後もリードを広げ、勝利を飾ったチームUSAだが、この試合のヒーローはやはりステフェン・カリーだろう。
ワールドカップではなかなか調子の上がってこなかったカリーが、この日は3ポイント9本中6本を成功。
チームハイの20得点、4アシスト、1スティールを記録し、チームUSAを勝利へ導いた。
マイク・シャシェスフキーHCは、試合を振り返り、「最後数分まで、我々は良いディフェンスをすることができたよ。メキシコの3ポイントには注意が必要だったけど、我々のディフェンスは素晴らしかった。特に(ヘクター・)エルナンデスへのディフェンスはね。彼はメキシコのベスト3Pシューター。結局彼は無得点に終わったから。我々が計画してたことだったけど、USAの選手たちはしっかり応えてくれた」とコメント。
また、ステフィン・カリーは、「最初の5分、俺らはエネルギッシュにプレイすることができた。ディフェンスでメキシコにプレッシャーをかけ、テンポを掴ませなかったんだ」と話している。
カリーの他、チームUSAではクレイ・トンプソンが3ポイント3本を含む15得点、ジェイムス・ハーデンが12得点、2スティール、デマーカス・カズンズが11得点、7リバウンド、2ブロックショットを記録。
アンソニー・デイビスは4得点に終わったものの、6リバウンド、4ブロックショット、2スティールと存在感を示した。
なお、敗れたメキシコ代表では、グスタボ・アヨンがゲームハイの25得点、8リバウンド、2スティール、1ブロックショットをマーク。
なお、FAのアヨンには昨季王者のサンアントニオ・スパーズが興味を示していると報じられている。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
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アメリカ | 23 | 19 | 24 | 20 | 86 |
メキシコ | 13 | 14 | 11 | 25 | 63 |
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>>グスタボ・アヨン
もう名前から強そう。
これでスパーズがアヨンをとったらインサイドもカバーできるから隙がなくなる。
来季も優勝はやっぱりスパーズかな?
コメントありがとうございます(^_^)
どうやら契約金額の都合上、海外でプレイすることになりそうですね(;_;)