ロサンゼルス・レイカーズが早くも窮地に立たされている。

トレーニングキャンプでスコアラーのニック・ヤングが骨折を負うと、次期エースとして期待されているジュリアス・ランドルも骨折で離脱。

エースのコービー・ブライアントは得点こそ積み上げているものの、ショットセレクトの悪さが目立つ。

ディフェンスの悪さも際立っており、開幕5戦を終えた時点でレイカーズの平均失点は116.8点。

ワースト2位に位置するボストン・セルティックスの平均失点は109.3点となっていることからも、いかにレイカーズのディフェンスが機能していないかが分かる。

そんな中、過激なトークで人気のチャールズ・バークレーがテレビ番組に出演し、ある覚悟を発表した。cbssports.comが伝えている。

「レイカーズが勝つまで食事を摂らない」

そう話したバークレーだが、おそらく本気ではないだろう。

バークレーのことだ、収録が終わった後、もしくは翌日には満腹になるまで食事を楽しんだはず。

ただ、レイカーズが近いうちに勝利をあげると信じて疑わないようだ。

レイカーズは日本時間10日に対シャーロット・ボブキャッツ戦、12日にメンフィス・グリズリーズ戦13日にニューオーリンズ・ペリカンズ戦を控えており、その後はサンアントニオ・スパーズ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、アトランタ・ホークス、ヒューストン・ロケッツと強豪相手の試合が続く。