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血腫による肺塞栓のクリス・ボッシュ 病院で再検査へ

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血腫による肺塞栓のクリス・ボッシュ 病院で再検査へ

マイアミ・ヒートのクリス・ボッシュが血腫による肺塞栓と診断された。

もし病院の診断通り肺塞栓であるのなら、シーズン全休となる可能性が非常に高い。

そのボッシュが、病院で再び検査を受ける模様。再検査で血腫による肺塞栓が確認されれば、ヒートはボッシュの今季全休を発表せざるを得なくなるだろう。

なお、先日死亡した元ポートランド・トレイルブレイザーズのレジェンド、ジェローム・カーシーは、血栓が原因となって死去したとされている。

ボッシュの無事を祈り、多くのNBA関係者がSNSなどにコメントをアップしているようだ。

エリック・スポエストラHC

彼はすごい精神の持ち主。CBはいつだってCBなんだ。

レブロン・ジェイムス

君は強いし、コートの中でも外でもこれまで以上に強くなって復帰してくれるだろう。

ドウェイン・ウェイド

クリスと彼の家族のベストを祈ってる。

肺塞栓とは?

肺動脈に血液の塊(血栓)が詰まる病気のことです。この血栓がどこでできるかというと、9割以上は「脚(あし)」の静脈内にできます。

この血栓を「深部静脈血栓症」といいます。それが血液の流れに乗って右心房、右心室を経由して肺動脈まで運ばれてきて、肺塞栓症の原因となります。ですから、肺塞栓症と深部静脈血栓症は、極めて関係が深い病気で、二つを合わせて「静脈血栓塞栓症」と呼びます。

肺塞栓症は急性心筋梗塞と比較しても死亡率が高く、この病気が日本より多いアメリカやヨーロッパでさえ、診断がつかずに死亡する方が多いことが報告されています。
※国立循環器病情報サービスホームページより抜粋

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