マジック・ジョンソン時代からのレイカーズのトレーナーが来季で引退
マジック・ジョンソンやカリーム・アブドゥル・ジャバーらが君臨していた時代からロサンゼルス・レイカーズを支え続けてきたトレーナー、ゲイリー・ヴィッティが、来季限りでの引退を発表した。
1984年からレイカーズを支え続け、8つのチャンピオンリング獲得に尽力したビッティは、次のようにコメント。the Los Angeles Timesが伝えている。
「バスケットボールで言えば、もっとも素晴らしいチャンピオンシップは我々が初めてボストン(・せるてぃっくす)に勝利した1985年かな。前年にセルティックスに敗れたから、我々は勝利しなければならなかったんだ。(当時のヘッドコーチの)パット・ライリーと彼はいつも私にこう言ってたよ。『我々は勝つ必要がある』てね」
ここ数年ではコービー・ブライアントをはじめ、スティーブ・ナッシュやジュリアス・ランドルなど大怪我で離脱する選手が増えているように感じるレイカーズだが、この点についてヴィッティはこう話している。
「誰かが怪我をする時、私は自分自身を責める。それがレイカーのやり方。(引退の)決断に影響したのは、ジュリアス・ランドルだった。最初の試合で足を骨折したからね。あれには本当に頭を抱えたよ」
マジックやジャバー、ブライアント、シャキール・オニール、パウ・ガソルらスター選手を見続けてきたヴィッティの引退は、ひとつの時代の終焉とも言えるだろう。
長い間レイカーズを支え、プレッシャーと戦い続けてきたヴィッティには余生をゆっくり過ごしてもらいたい。
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マジック時代からレイカーズを支えてくれた素晴らしいトレーナーさんですね(・ω・)ノ来季以降はコービーも引退したらレイカーズはランドルとダンジェロを軸に上手く再建して欲しいですね(・ω・)ノ
コメントありがとうございます(^_^)
あとヒバートもですよね!
まだ(もう?)28歳なので、先はあると思ってます(^_^;)