バイロン・スコットHC サンダー戦大敗を受け「選手たちは怖れてた」
コービー・ブライアントを欠いたロサンゼルス・レイカーズは、日本時間20日のオクラホマシティ・サンダー戦で40点差という大敗を喫した。
サンダーに軽くあしらわれた感も否めないが、バイロン・スコットHCはレイカーズの選手たちが闘争心を失っていたと感じたようだ。
試合後、スコットHCは声を荒らげて次のように指摘したという。ESPNが伝えている。
「今夜の選手たちは怖れてたように見えた。もしくは(ケビン・デュラント)と(ラッセル・)ウェストブルックに威圧されていたように見えた。全然うまくプレイしてなかったしね」
また、選手たちに努力が足りなかったことを指摘したスコットHCだが、レイカーズの将来を担うであろうディアンジェロ・ラッセルとジュリアス・ランドルがこれに反論した模様。
ディアンジェロ・ラッセル:
「俺が言えるのは自分自身についてだけ。俺は絶対に怖れてなんかいないよ」ジュリアス・ランドル:
「俺らには気力がなかった。気力を持ってプレイしてなかった。チームとしてプレイしてなかった。だけど、俺らは間違いなく怖れてなんかいなかった」
この試合でもラッセルとランドルは先発から外れ、ベンチから出場した。
スコットHCと若手選手たちの関係はうまくいっているのだろうか?
ラッセルは約27分のプレイで12得点、7リバウンド、5アシスト、1スティール、1ターンオーバー、ランドルも約27分のプレイで2得点、7リバウンド、5ターンオーバーを記録。
満足できるだけのパフォーマンスではなかったが、今回の大敗を受け、さらなるステップアップへつなげてもらいたい。
なお、レイカーズは日本時間24日に再びサンダーと対戦する。
次戦はホームのステイプルズ・センターで行われるだけに、リベンジを期待したいところだ。
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バイロン・スコットじゃダメだ
こいつはクビにした方が良い
コメントありがとうございます(^_^)
少なくとも今季中に解雇ということはなさそうですが、来年夏には私もそれを期待してます(^_^;)
なんだか若手とHCの関係性が上手くいってない様に思えます…(・ω・)ノというよりスコットが選手の事を理解してない様にも思えます…(・ω・)ノカプチャックはシーズン中の解雇は検討してないと言ってましたがシーズン中に解雇して欲しいレベルです…(・ω・)ノずっとスコットがHCだと仮に若手が大成してもFA権を獲得した途端どっか行くのが請け合いです…(・ω・)ノティボドーにスコットブッルクスにマーク・ジャクソンと良い人材がいるのに何故解雇しないのか…(・ω・)ノあぁ…今年はベン・シモンズ狙いだからか…(・ω・)ノ
コメントありがとうございます(^_^)
なんで今でもラッセルがベンチ起用なんですかね・・・
コービーのラストイヤーということもあり、途中でHC交代はなさそうですが、来年夏には動いてほしい!