マイケル・マローンHC「しばらくキングスカラーを避けてた」
現在デンバー・ナゲッツのヘッドコーチを務めているマイケル・マローンは、2014-15シーズン途中に成績不振を理由にサクラメント・キングスのヘッドコーチ職を解雇された。
シーズン序盤は好調を維持していたものの、オールスターセンターのデマーカス・カズンズがウィルス性髄膜炎で長期離脱すると、それが成績に大きく影響。
ウィルス性髄膜炎からの復帰を待つことなくマローンHCは解雇されてしまったため、この解雇は不当との声も出ていた。
マローンHCにとっても、あの解雇は悪夢だったのかもしれない。
マローンHCとその家族は、キングスのチームカラーであるパープルを避けていたという。マローンHCのコメントをthescore.comが伝えている。
「(紫の服は)着なかった。あれは妻が大好きな色なんだけどね。妻も着なかった。娘も着なかった。家族の中でタブーになってたんだ」
マローンHCは昨年、パープルの物を寄付したというが、解雇には相当な怒りを覚えたことだろう。
現在ヘッドコーチを務めているナゲッツも再建中ではあるが、キングス戦には高いモチベーションで挑むに違いない。
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