ジェリー・ウェスト「ウォリアーズを去りたくなかった」
2016-17シーズンまでゴールデンステイト・ウォリアーズでアドバイザーとして働き、チームを強豪チームへと変貌させたジェリー・ウェストは、昨年のオフシーズン中にロサンゼルス・クリッパーズのフロントオフィスに役員として入閣した。
当時は「チャレンジが必要」とクリッパーズへの移籍理由を語っていたウェストだったが、最大の理由はウォリアーズから求められなくなったことだったのかもしれない。
当時を振り返ったウェストは次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
「求められなければならない。ウォリアーズを去ることは、おそらく私の全人生を通して最も難しいことだっただろうね。去りたくなかった。評価されてないと感じた時だった。ただ、あの組織の誰に対しても悪い感情は持ってないよ」
クリッパーズは難しい状況に陥っており、抜本的な改革が求められている。
ウォリアーズの組織でそうしたように、ウェストはクリッパーズでも手腕を発揮することができるだろうか。
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