レイ・アレン「人々はセルティックスからの出て行き方を見てる」
ポール・ピアース、ケビン・ガーネット、レイ・アレンというビッグ3を擁したボストン・セルティックスは、2008年にNBAチャンピオンに輝いた。
だがその数シーズン後、アレンはライバルチームだったマイアミ・ヒートへ移籍。
これが裏切り行為と捉えられ、元セルティックスのメンバーとは絶交状態が続いている。
だが、間もなく殿堂入りするアレンは、自身がセルティックスで成し遂げたことを見てもらいたいと感じているのかもしれない。アレンのコメントを247sports.comが伝えている。
「人々は俺の(セルティックスからの)去り方を見てるよね。でも、俺は(セルティックスに)居た時ののことを見てる。俺の人生ではそれが最も重要なこと。それまで勝ててなかったから。そして勝つことができた。共に時間を過ごしたことを思い出してほしい。俺にとっては、たぶんそれが最も重要なことなんだ」
アレンによると、殿堂入りが決まったことに対し、ピアース、ガーネット、ロンドから祝福の電話やメールは一切ないという。
彼らの関係が修復する日は来るのだろうか。
コメントを残す