スティーブ・カーHC「あの読唇術は間違ってる」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのスティーブ・カーHCは先日のフェニックス・サンズ戦終盤、テレビカメラに抜かれた際に「ドレイモンド(・グリーン)にはうんざりだ」と言ったのではないかと報じられた。
音声は入っていなかったため、読唇術によってそう報じられたわけだが、これをカーHCが否定したようだ。
カーHCは読唇術によって報じられた自身のコメントについて、笑顔で次のように説明。ESPNが伝えている。
「あの読唇術は間違ってた。私が言ったのは、今夜のドレイモンドのアプローチには賛成できない、だった。それが正確なワードだ。どうやって誤解されたのかは分からない」
この件についてグリーンと話をしたかという質問に対しては、「個人的なことだ」としたカーHC。
グリーンの人間性ではなく、プレイに対する不満だったことは当時から予想されたが、これでこの件は一件落着となるだろう。
ウォリアーズの次の対戦相手は、9連勝中と波に乗るヒューストン・ロケッツ。
カンファレンスファイナルの前哨戦となる可能性があるだけに、ウォリアーズにはチーム一丸となって戦ってもらいたいところだ。
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