クリス・ポール「トレードを要求したことはない」
ベテランポイントガードのクリス・ポールは先日、所属するヒューストン・ロケッツにトレードを要求したと報じられた。
ポールとジェイムス・ハーデンの関係は悪化しており、これがきっかけでトレードを要求したと噂されている。
だが、この噂をポールが否定したようだ。
ポールはトレード要求の報道について次のようにコメント。uproxx.comが伝えている。
「トレードを要求したことは一度もない。トレードを主張したことは一度もない」
「俺はヒューストンにいる。幸せに思ってる。すごくハッピーさ」
そう主張したポールだが、ロケッツ側がポールを見限り、トレードで放出する可能性もある。
ロケッツはエースのハーデンを除く全プレイヤーが放出対象になると噂されているが、リーグを代表するポイントガードであるポールも例外ではないだろう。
ただし、トレード市場を模索する際はポールの契約と年齢がネックとなりそうだ。
なお、昨季のポールはレギュラーシーズン58試合に出場し、平均32.0分のプレイで15.6得点(キャリアワースト)、4.6リバウンド、8.2アシスト、2.0スティール、FG成功率41.9%(キャリアワースト)、3P成功率35.8%を記録。
プレイオフでは11試合に出場し、平均36.1分のプレイで17.0得点、6.4リバウンド、5.5アシスト、2.2スティール、FG成功率44.6%、3P成功率27.0%を記録した。
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