JR・スミス レイカーズでレブロン・ジェイムスと再結集?
再建期に突入したクリーブランド・キャバリアーズは、ベテランガードのJR・スミスを放出すると噂されている。
だが、スミスの引受先が見つからなかった場合はウェイブし、ロスターに空きを設けることになるだろう。
そうなるとスミスはFAになるわけだが、レブロン・ジェイムスと再びチームメイトになるかもしれない。
Yahoo! Sportsによると、キャブスがスミスをウェイブした場合、スミスはジェイムス擁するロサンゼルス・レイカーズへ移籍する可能性があるという。
レイカーズはポイントガードとウィングのポジション強化を計画していると噂されている。
スミスはアウトサイドショットをオフェンスオプションに持つプレイヤーであるが、NBAのゲームからしばらく離れていることが懸念事項となりそうだ。
とはいえ、安価な契約金で獲得できる可能性があり、ベンチ層の補強には良い選択となるかもしれない。
なお、昨季のスミスはレギュラーシーズン11試合に出場し、平均20.2分のプレイで6.7得点、1.6リバウンド、1.9アシスト、1.0スティール、FG成功率34.2%、3P成功率30.8%を記録。
NBAキャリア15年を通してニューオーリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツ、デンバー・ナゲッツ、ニューヨーク・ニックス、キャブスでレギュラーシーズン通算971試合に出場し、平均27.0分のプレイで12.5得点、3.2リバウンド、2.1アシスト、1.0スティール、FG成功率41.9%、3P成功率37.3%を記録している。
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