セス・カリー マブスに「戻りたかった」
昨季をポートランド・トレイルブレイザーズで過ごしたセス・カリーは先日、ダラス・マーベリックスと4年契約で合意した。
2016-17シーズンもマブスでプレイし、キャリアベストのパフォーマンスを見せたものの、怪我の影響でマブスを離れることになったカリー。
そのカリーが古巣復帰と新シーズンへの意気込みを語ったようだ。カリーのコメントをThe Dallas Morning Newsが伝えている。
「数年前に(マブスに)いた時、俺は最高のバスケットボールをプレイしてた。だから、チームに再び加わり、プレイオフ復帰を助けることに興奮してる。ルカ(・ドンチッチ)や(クリスタプス・)ポルジンギスのようなアンセルフィッシュな男たちとまたプレイしたかった。今のリーグにおいて、ルカはベストパサーのひとり。この機会に興奮してる」
カリーによると、リック・カーライルHCとの関係性もマブス復帰のきっかけになったという。
マブスではバックアップとして起用される見込みだが、マブスでプレイした2016-17シーズンのようにキャリアベストのパフォーマンスを見せてくれるだろう。
なお、マブスでプレイした2016-17シーズンは70試合に出場し、平均29.0分のプレイで12.8得点、2.6リバウンド、2.7アシスト、1.1スティール、FG成功率48.1%、3P成功率42.5%を記録。
キャリア5年を通してメンフィス・グリズリーズ、クリーブランド・キャバリアーズ、フェニックス・サンズ、サクラメント・キングス、マブス、ブレイザーズでレギュラーシーズン通算192試合に出場し、平均21.6分のプレイで9.3得点、1.9リバウンド、1.7アシスト、0.7スティール、FG成功率46.7%、3P成功率43.9%を記録している。
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