オールスターポイントガードのケンバ・ウォーカーはこの夏、シャーロット・ホーネッツからボストン・セルティックスへ移籍した。

カイリー・アービングが去ったセルティックスにおいて、ウォーカーにはリーダーとしてチームを牽引する働きが求められるであろう。

ウォーカーには多くのプレッシャーがかかるであろうが、ウォーカーはセルティックスのシステムにフィットすると確信しているようだ。

ウォーカーはセルティックスについて次のようにコメント。nesn.comが伝えている。

「（セルティックス移籍の決め手は）よりフィットするかどうかだった。（セルティックスは）完璧にフィットする。（アービングが）去ったから、スポットができた。素晴らしいヤングタレントたち。彼らは俺を求めてくれた。興味があり、かつ求められてると感じる。バスケットボールをプレイし、勝ちを狙いにいく。できるだけたくさん勝ちにいくよ」

ウォーカーにはニューヨーク・ニックスなど複数のチームが興味を持っていたが、ウォーカーはセルティックスを選択。

ジェイソン・テイタムやジェイレン・ブラウンといった若手たちと共にセルティックスを牽引し、安定してプレイオフに進出できるチームを作り上げてもらいたい。

なお、昨季のウォーカーはレギュラーシーズン82試合に出場し、平均34.9分のプレイで25.6得点（キャリアハイ）、4.4リバウンド（キャリアハイタイ）、5.9アシスト、1.2スティール、FG成功率43.4％、3P成功率35.6％を記録。

キャリア8年ではレギュラーシーズン通算605試合に出場し、平均34.1分のプレイで19.8得点、3.8リバウンド、5.5アシスト、1.3スティール、FG成功率41.8％、3P成功率35.7％を記録している。