ディアンドレ・ジョーダン ニックスでの時間は「クールだった」
この夏にブルックリン・ネッツに移籍したディアンドレ・ジョーダンはニューヨーク・ニックスでプレイした昨季、難しい時間を送った。
再建中のニックスはミッチェル・ロビンソンに成長の機会を与え、アナリストはジョーダンに対し、若い頃と比較して機動力が落ちたと酷評。
そのような状況ではあったが、ジョーダンはニックスファンの熱をひしひしと感じていたようだ。
ジョーダンはニックスで過ごした昨季について次のようにコメント。nypost.comが伝えている。
「タフだった。昨季はぼんやりしたような感じだった。学習経験だった」
「あの場所(ニックス)にいた時は、クールな時間を過ごしたよ。ニックスファンは素晴らしい。だいたいのニューヨークファンは本当に素晴らしい。すごく情熱的だし、スポーツを分かってるし、ゲームを分かってる。それに、良いプレイをしてないと、彼らは名前をコールするんだ。素晴らしい。ただ、俺はネッツがやってること、組織、男たちに興奮してるんだ」
昨季途中のトレードでダラス・マーベリックスからニックスへ移籍すると、出場時間の減少を強いられたジョーダン。
ニックスではメンタルも鍛えられたというが、その経験をネッツのプレイヤーとして活かすことだろう。
来季のネッツ対ニックスのニューヨーク対決は、例年にまして注目を集めることになりそうだ。
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