マイカル・トンプソン レイカーズとウォリアーズは「カンファレンスファイナルで対戦する」
レブロン・ジェイムス率いるロサンゼルス・レイカーズはこの夏、ロンゾ・ボール、ブランドン・イングラム、ジョシュ・ハートといった若手有望株を放出したものの、リーグを代表するスーパースターのアンソニー・デイビス獲得に成功した。
さらにエイブリー・ブラッドリー、クイン・クック、ジャレッド・ダドリー、ダニー・グリーン、トロイ・ダニエルズ、デマーカス・カズンズ、そしてドワイト・ハワードを獲得し、ロスターを補強したレイカーズ。
しばらくはケミストリー構築に時間を費やすであろうが、元レイカーズであり、ゴールデンステイト・ウォリアーズ所属のクレイ・トンプソンの父であるマイカル・トンプソンは、少なくともカンファレンスファイナルに進出できると感じているのかもしれない。
マイカル・トンプソンはレイカーズについて次のようにコメント。957thegame.radio.comが伝えている。
「今日は両チーム(レイカーズとウォリアーズ)の13回の顔合わせの初回だね。13回の顔合わせ。プレシーズン2試合、レギュラーシーズン4試合、プレイオフ7試合だ。どうだい?」
「もちろんカンファレンスファイナルさ。セカンドラウンドで敗退するためにレブロンを獲得したわけじゃないよね。レブロンにそういったことはこれまであったかい?」
レイカーズに対し、ウォリアーズにとってはタフなオフシーズンだったと言えるかもしれない。
ケビン・デュラントなど主力の多くを放出し、新たな布陣となったウォリアーズ。
息子クレイ・トンプソンは来季の大半を欠場する見込みであるものの、マイカル・トンプソンはウォリアーズのポテンシャルを強く信じているのだろう。
ウェスタン・カンファレンスではカワイ・レナードとポール・ジョージ擁するロサンゼルス・クリッパーズがファイナル進出最有力候補と予想されているが、レイカーズとウォリアーズはクリッパーズを倒し、ファイナルに進出できるだろうか。
なお、マイカル・トンプソンは息子について次のように話している。
「彼にとってベストイヤーになる。私はそう思ってる。そして、キャリアハイのシュート成功率を記録するだろうね。」
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