マーク・ガソル「チームUSAに同情はしない」
トロント・ラプターズのマーク・ガソルは、今日開幕するFIBAワールドカップにスペイン代表の一員として出場する。
スペイン代表にはガソルなど複数のNBAプレイヤーがいるが、金メダル最有力候補はやはりチームUSAだろう。
だが、多くのスタープレイヤーたちがワールドカップ出場を辞退すると、先日のエキシビジョンマッチではオーストラリア代表に歴史的な敗北を喫してしまった。
そのような状況ではあるものの、ガソルはチームUSAの強さを確信しているようだ。
ガソルはチームUSAについて次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
「チームUSAにはすごくたくさんの素晴らしいネームがあるよね。彼らにとってはいつもと違うネームかもしれないけど、彼らにはたくさんのタレントがいる。多くのチームには常に移行の時間があるけど、彼らには数回しかなかったかもしれない。でも彼らに同情はしないよ。彼らにはまだたくさんのタレントがいるからね」
多くのスタープレイヤーたちがチームUSAに加わらなかった一方、スペイン代表も多くの現役・元NBAプレイヤー抜きで戦わなければならない。
ニコラ・ミロティッチ、サージ・イバカ、パウ・ガソル、セルジオ・ロドリゲス、アレックス・アブリネスと主力メンバーを欠くスペイン代表。
出場するマーク・ガソルにはチームのリーダーとなり、メダル獲得に貢献してもらいたい。
なお、スペイン代表はグループ突破をかけてイラン代表、プエルトリコ代表、チュニジア代表と闘う。
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