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アンソニー・デイビス「3ボールの改善に取り組んだ」

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アンソニー・デイビス「3ボールの改善に取り組んだ」

オフシーズン中のトレードでロサンゼルス・レイカーズに移籍したアンソニー・デイビスは、インサイドとアウトサイドどちらでもプレイできる多才なビッグマンのひとりだ。

ここ数年で3Pショットをオフェンスオプションに加え、ストレッチ4として成長を続けているデイビス。

レイカーズで迎える2019-20シーズンは、より高精度の3Pショットを見られるかもしれない。

デイビスによると、この夏を通して3Pショットの練習に取り組んでいるという。デイビスのコメントをclutchpoints.comが伝えている。

「この夏、3ボールの改善に取り組んだんだ。ビッグマンのポジションでコートを広げることができるようになりたかった。なぜなら、今のゲームは明らかにそういう方向に向かってるからね。俺の昨季のショットは30%くらいだったと思う。覚えてないけど、成功率を上げたいんだ」

「俺がそれをやることによって、レイカーズを助け、ゲームに勝率するのを助け、チャンピオンシップで勝つことを助けることができると思うよ」

ニューオーリンズ・ペリカンズでプレイした昨季、デイビスはセンターポジションで起用されていた。

だが、レイカーズではパワーフォワードのポジションでプレイする見込みであり、より幅のあるオフェンスが可能になるだろう。

また、レイカーズにはレブロン・ジェイムスやラジョン・ロンドなど優秀なプレイメイカーが揃っているということもあり、デイビスのアウトサイドショットは大きな武器となりそうだ。

なお、昨季のデイビスはレギュラーシーズン56試合に出場し、平均33.0分のプレイで25.9得点、12.0リバウンド(キャリアハイ)、3.9アシスト(キャリアハイ)、1.6スティール(キャリアハイ)、2.4ブロックショット、FG成功率51.7%、3P成功率33.1%を記録。

キャリア6年ではレギュラーシーズン通算466試合に出場し、平均34.6分のプレイで23.7得点、10.5リバウンド、2.1アシスト、1.4スティール、2.4ブロックショット、FG成功率51.7%、3P成功率31.4%を記録している。

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