昨季中のトレードでニューヨーク・ニックスからダラス・マーベリックスに移籍したクリスタプス・ポルジンギスには、オフェンスだけでなく、インサイドディフェンスも期待されている。

ニックスでの3シーズンで平均2.0ブロックショットを記録しているポルジンギス。

マブスデビューとなる今季もブロックショットを量産し、リムプロテクターとして存在感を知らしめるだろう。

もちろん古巣ニックスのルーキー、RJ・バレットの挑戦も受けて立つ構えだ。

バレットは先日、「クリスタプス・ポルジンギスの上からダンクを叩き込みたい」と発言した。

これを受け、ポルジンギスはこう返答。sportsgossip.comが伝えている。

「このリーグにおいて、俺はベストショットブロッカーのひとりさ。そのチャレンジを楽しみにしてるよ」

今年のドラフト3位指名でニックスに入団したバレットは、ニックスの中心プレイヤーのひとりになることが期待されている。

ポルジンギスとしては先輩としての威厳と、NBAゲームがタフであることを知らしめたいところであろう。

ポルジンギスとバレットがマッチアップした時、アリーナはファンの歓声で満たされることになりそうだ。