ジュリアス・ランドル「若手の成長を助ける」
オフシーズン中にニューヨーク・ニックスに移籍したジュリアス・ランドルは、中心選手のひとりとしてチームを牽引する働きが期待されている。
ランドルは「平均20得点、10リバウンドはイージーだ」とし、ニックスでのプレイに自信をのぞかせているものの、最も重要視しているのは若手たちの成長なのかもしれない。
ランドルによると、若手の成長がチームの成長につながるため、彼らのサポートにも尽力するという。ランドルのコメントをnewsday.comが伝えている。
「全員を牽引したい。フランク(・ニリキーナ)、RJ・バレット、ミッチ(・ロビンソン)のような男たちの成長を助ける。なぜなら、彼らは俺たちのチームの鍵だからね。彼らの成長が早いほど、俺たちの早く良くなるんだ。俺は彼らを助けたい」
ランドル自身もまだ24歳と若い。
だが、より若いプレイヤーが多いニックスにおいて、リーダーとしての自覚を持っているのだろう。
ニックスにスーパースターと呼べるようなプレイヤーはいないが、闘争心あふれるプレイヤーたちが一丸となれば脅威のチームになり得るかもしれない。
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