ヤニス・アンテトクンポ「昨季カンファレンスファイナルは準備できてなかった」
MVPプレイヤーであるヤニス・アンテトクンポ擁するミルウォーキー・バックスは、昨季のレギュラーシーズンをNBAトップの成績で終えたものの、カンファレンスファイナルでトロント・ラプターズに敗れた。
それゆえ、昨季のバックスの成績は「まぐれ」と感じているアナリストもいるようであるが、アンテトクンポは準備が足りていなかったと感じているようだ。
ラプターズに敗れたカンファレンスファイナルを振り返り、アンテトクンポは次のようにコメント。Yahoo! Sportsが伝えている。
「あの時、俺は準備できてなかったのかもしれない。俺のゲームは準備できてなかったのかもしれない。でもあれから学び続ける限りOKさ」
「彼(カワイ・レナード)から多くのことを学んだ。彼はフリースローを決めた。彼は冷静だった。彼はダブルチームされたとき、ボールを離し、すぐに取り戻した。彼はアグレッシブだった。彼は冷静だったけど、ひとつのミッションに集中してたんだ」
まだ24歳と若いアンテトクンポにとって、カンファレンスファイナルは大きな経験となったことだろ。
これから全盛期を迎えるであろうが、若いうちに貴重な経験を積んだことにより、心技体が揃った恐ろしいプレイヤーとして全盛期を駆け抜けることになるかもしれない。
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