ドレイモンド・グリーン「ケビン・デュラントの信用を失った」
今から約1年前、ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンはチームメイトだったケビン・デュラントと口論を繰り広げた。
その口論はデュラントがウォリアーズを去った要因のひとつとも考えられており、デュラントは「チームの一員じゃないような感じがした」と振り返っている。
当時のグリーンは意固地になり、受け入れることができなかったのかもしれない。
グリーンは当時を振り返り、次のようにコメント。thescore.comが伝えている。
「俺が間違ってたという事実を受け入れなきゃいけなかった。意固地にならず、俺が間違ってたという事実を受け入れてたら、俺は前に進むことができた。(デュラントの)信用を失ってしまった。どうやったら信用を取り戻せるんだ?俺は彼のことが大好きだ。本当の兄弟のようにね」
「ボブ(・マイヤーズGM)とスティーブ・カーは俺にこう言ったんだ。『君はケビンに謝らないといけない』とね。出場停止処分を科される前に言われたよ。俺はこう言った。『いや、俺は謝らない。君たち全員が俺に謝るよう言うから、俺は謝らない』。自分自身を見つめ直すまで、俺は彼に謝罪しなかったんだ」
その後、デュラントとグリーンは関係修復をアピールしたものの、デュラントの心はこの頃から離れてしまったのだろう。
自身の過ちを認め、受け入れたグリーン。
残念ながらデュラントは去ってしまったが、この経験をこれからのキャリアに活かしたいところだ。
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