この夏のトレードでヒューストン・ロケッツからオクラホマシティ・サンダーに移籍したベテランガードポイントガード、クリス・ポールが、移籍後初めてトヨタセンターに凱旋した。

ロケッツファンから歓迎され、トリビュートムービー後はスタンディングオベーションで称えられたポール。

この歓迎にポールも喜んでいたようだ。

ファンからの歓迎、そしてロケッツに新たに加わったラッセル・ウェストブルックについて、ポールは次のようにコメント。abc13.comが伝えている。

「深く感謝する。ここのファンはいつだって素晴らしい存在だったし、ファミリーだった。ここにいる何人かは俺にとってファミリーのような存在になったんだ」

「ラスはすごくアグレッシブだし、異なるタイプのダイナミックをもたらしてるよね。彼はチームメイトたちにオープンショットをもたらす。それこそラスがやってることだと思う。彼はみんなを巻き込むんだ」

ポールによると、PJ・タッカーおよびゲイリー・クラークとは連絡を取り続けているという。

一方、不和が噂されたジェイムス・ハーデンについては言及しなかったようであるが、トヨタセンターへの凱旋試合はポールにとって特別なものになったことだろう。