デリック・ローズ「ひどいプレイをしてる」
元MVPプレイヤーのデリック・ローズはミネソタ・ティンバーウルブズで過ごした昨季、キャリアハイの得点を記録した。
2度の大きな怪我を乗り越え、復活した瞬間だったとも言えるであろう。
そして、この夏に移籍したデトロイト・ピストンズでも素晴らしいパフォーマンスを続け、ドウェイン・ケーシーHCの信頼を勝ち取ったローズ。
だが、ローズ本人は今のパフォーマンスにまったく納得していないようだ。
ローズは自身のパフォーマンスについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「俺はひどいプレイをしてると思う。ターのオーバーがひどい。1試合4つか5つ。俺はそれを異なるものとして見てるんだ。特にポイントガードになり、そのポジションに戻るのならね」
今季5試合を終えた時点でのローズのターンオーバーは、キャリアワーストとなる平均3.8。
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦では6ターンオーバーを犯し、チームを勝利に導くことができなかった。
とはいえ、ターンオーバーに臆病になることなく、これからもアグレッシブなプレイを続けてもらいたい。
コメントを残す