カワイ・レナード「マイケル・ジョーダンは誰もが見上げるひとり」
ロサンゼルス・クリッパーズのドック・リバースHCは今年5月、当時トロント・ラプターズの一員としてプレイオフを戦っていたカワイ・レナードについて、「マイケル・ジョーダンに最も近い」と評価した。
これがタンパリングとみなされ、リバースHCにはリーグから罰金処分が下ったわけだが、レナードによると、リバースHCの評価は周囲から聞いたという。
当時を振り返り、レナードは次のようにコメント。usatoday.comが伝えている。
「まず第一に、プレイオフの最中だったから、ざっと聞いただけだった。(プレイオフに)専念してたんだ」
「彼(ジョーダン)は、戦うという観点から、あらゆるゲームに対するアプローチ法という観点から、誰もが見上げるひとりだよね。みんなが彼から盗めるものを盗み、自分のものにしようとするんだ」
2011年のドラフト15位でNBA入りし、世界トッププレイヤーのひとりに成長したレナード。
これまでサンアントニオ・スパーズとラプターズをタイトル獲得に導いており、クリッパーズをフランチャイズ初となるタイトル獲得に導けるか注目が集まる。
クリッパーズをタイトル獲得に導いた時、ジョーダンとの比較論がさらに過熱することになりそうだ。
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