アンソニー・デイビス「シカゴはバスケのキング」
「バスケットボールのメッカはどこ?」という質問に対し、多くのファンはニューヨークを挙げるだろう。
だが、ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは違う考えを持っているようだ。
デイビスによると、バスケットボールのメッカはシカゴだという。
シカゴ・ブルズ戦を控えたデイビスは、シカゴをバスケットボールのメッカに挙げた理由を次のように説明。heavy.comが伝えている。
「シカゴはフープのキングだ。これまで最高のバスケットボールプレイヤーたちを排出してきた。リーグを形成してきた男たちと、リーグを形成しなかった男たちの歴史を振り返ってみよう。みんなはニューヨークと言うだろう。だけど、それは嘘じゃないけど近くないんだ」
デイビスはシカゴ出身のスーパースター。
デリック・ローズやパトリック・ビバリー、そして昨季限りで引退したドウェイン・ウェイドもシカゴ出身だ。
それゆえ、デイビスのシカゴに対する愛情は強いのであろう。
ローズに影響を受けたというデイビスは来年夏にFAになる。
ブルズ移籍の可能性について「どうなるか見てみよう。可能性だ」としたデイビス。
果たしてブルズはデイビス獲得に動くだろうか。
なお、今季のデイビスは6試合に出場し、平均35.2分のプレイで28.5得手、11.5リバウンド、2.7アシスト、1.0スティール、3.0ブロックショット、FG成功率46.7%、3P成功率22.2%を記録。
キャリアを通してニューオーリンズ・ホーネッツ/ペリカンズとレイカーズでレギュラーシーズン通算472試合に出場し、平均34.6分のプレイで23.8得点、10.5リバウンド、2.1アシスト、1.4スティール、2.4ブロックショット、FG成功率51.6%、3P成功率31.1%を記録している。
コメントを残す