ドレイモンド・グリーン「まだピークに達してない」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、NBA有数のオールラウンダーだ。
特にディフェンスで強力な力を発揮し、ウォリアーズを支えているグリーン。
29歳という年齢もあり、これからはより熟成したパフォーマンスを見せてくれるであろうが、グリーンはまだまだ成長の余地があると感じているようだ。
グリーンは自身について次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
「間違いなく俺はピークに達してない。俺にはまだまだ成長の余地があるし、もっと高くに到達できる。成功率40%の3Pシューターになるとかね。素晴らしいと思わないかい?ここ数年、俺のシュート成功率は落ちてる。だけど、3Pを1試合に2本か3本しか撃たないなら、難しいよね。もっと撃ってたら、俺のパーセンテージはもっと高かっただろう」
ウォリアーズにはステフィン・カリーとクレイ・トンプソンという偉大なシューターがいる。
それゆえ、アウトサイドショットをグリーンが撃つ機会は限定的だ。
だが、カリーとトンプソンを欠く今季は、グリーンにとってさらなる成長の時間となるかもしれない。
あまり得意としていないアウトサイドショットの成長を特に期待したいところだ。
なお、今季のグリーンは8試合に出場し、平均28.6分のプレイで9.0得点、7.3リバウンド、4.9アシスト、1.3スティール、0.3ブロックショット、FG成功率41.5%、3P成功率28.0%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算541試合に出場し、平均28.1分のプレイで9.1得点、6.9リバウンド、4.9アシスト、1.4スティール、1.1ブロックショット、FG成功率43.9%、3P成功率32.2%を記録している。
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