ロンゾ・ボール「最もタフなプレイヤーは父」
この夏のトレードでロサンゼルス・レイカーズからニューオーリンズ・ペリカンズへ移籍したロンゾ・ボールは、リーグ有数のディフェンダーでもある。
これまで多くのスコアラーたちにマッチアップしてきたボール。
だが、最もディフェンスが難しかったのは、父ラバー・ボールだったようだ。
最もタフなプレイヤーは誰かという質問に対し、ロンゾ・ボールは次のように返答。hotnewhiphop.comが伝えている。
「俺がディフェンスしてきた中で最もタフだったプレイヤーは、俺の父だ。俺が小さい時、彼は裏庭で俺を圧倒したものさ。彼にジャンプショットはない。ハンドリングもない。ただサイズと強さだけ。9歳だったから、そんなのは関係ないよね。12歳とか15歳の時は、ポストアップしてきて、『君に俺は止められない』とトラッシュトークだ」
など、ロンゾ・ボールは最もディフェンスが難しいNBAプレイヤーとして、サンアントニオ・スパーズのデマー・デローザン、ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラード、ヒューストン・ロケッツのジェイムス・ハーデン、ブルックリン・ネッツのカイリー・アービングとケビン・デュラントを挙げている。
中でもデローザンのオフェンスには感銘を受けたという。
ルーキーシーズンのトレーニングキャンプ前にレイカーズの施設で5on5をした際、デローザンにマッチアップしたというロンゾ・ボールは、当時についてこう語った。
「その日、彼は俺から40点くらい獲った。『NBAへようこそ』という瞬間だった。俺はデマー・デローザンをリスペクトしなきゃいけない。なぜなら、このリーグで戦うために必要なレベルを示してくれた最初の人だからね」
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