ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは間もなく35歳になろうとしているにもかかわらず、今でもリーグトップレベルのパフォーマンスを続けている。

今季はポイントガードのポジションでもプレイし、巧みなパスでチームメイトたちのスコアリングを助けているジェイムス。

今季からレイカーズに加わったアンソニー・デイビスもジェイムスのパスセンスに驚嘆しているというが、ジェイムスがボールを放すまで油断できないと感じているようだ。

デイビスはジェイムスについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

「彼は偉大なレイトパサーだ。彼がフィニッシュまで持っていくだろうと思っても、彼はオープンのチームメイトにパスする。こないだもあったよね。俺と彼の距離は2フィートくらいだったんだけど、彼は俺に時速80マイルの速いパスを出してきた。そして俺はミスした」

「彼がシュートを撃つまで、パスが来ると思ってないといけない。彼はペイントエリアに簡単に侵入するし、侵入しても味方を見つけることができるからね」

デイビスによると、ジェイムスがアンセルフィッシュなプレイを続け、チームメイトたちを巻き込んでいるからこそ、ケミストリーの構築が簡単になっているという。

現時点で12勝2敗、リーグトップに座位しているレイカーズ。

ジェイムスがアンセルフィッシュなプレイを続ける限り、レイカーズの快進撃は続くことになりそうだ。