カイル・クーズマ ブランドン・イングラムは「ストレスを感じてたかも」
2016年のドラフト2位指名でロサンゼルス・レイカーズに入団したブランドン・イングラムは、コービー・ブライアントの後継者としての成長が期待されていた。
だが、レイカーズのフランチャイズプレイヤーになることはできず、この夏のトレードでニューオーリンズ・ペリカンズへ移籍。
しかし、このトレードはイングラムの解放につながったのかもしれない。
レイカーズのカイル・クーズマによると、イングラムは常にプレッシャーを感じていたように見えたという。
ペリカンズ移籍後に覚醒したイングラムについて、クーズマは次のようにコメント。Bleacher Reportが伝えている。
「こうなることは少し分かってた。彼はここでストレスを感じてたかもしれない。ここでの役割に必ずしも快適じゃなかったのかもしれないね。でも、ニューオーリンズのようなチームに行くことで、彼はナンバーワンオプションになったんだ」
クーズマによると、ペリカンズが強豪チームに復活するにはイングラムが鍵になるという。
共に時間を過ごし、関係を築き上げたからこそ、クーズマはイングラムの覚醒を喜んでいることであろう。
なお、今季のイングラムは13試合に出場し、平均32.9分のプレイで26.1得点、7.2リバウンド、4.2アシスト、FG成功率50.6%、3P成功率45.9%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算203試合に出場し、平均31.7分のプレイで14.7得点、4.9リバウンド、3.0アシスト、FG成功率46.3%、3P成功率35.0%を記録している。
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