スコッティ・ピッペン「レブロン・ジェイムスは今が全盛期」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは1カ月後に35歳になるにもかかわらず、MVPレベルのパフォーマンスを続けている。
ここ数年でよりオールラウンドなプレイヤーになり、年齢を感じさせないプレイでファンを歓喜させているジェイムス。
レジェンドのスコッティ・ピッペンも、衰え知らずのジェイムスに驚いているのかもしれない。
ピッペンはジェイムスについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「レブロン・ジェイムスは今現在、彼のキャリアの全盛期にいる。彼は身体をよりうまく管理してるし、出場時間を管理してる。それにバスケットボールフロアの上ではポゼッションを管理してるよね」
ピッペンによると、ジェイムスの身体は35分間という出場時間にも耐えられるように見えるという。
毎日の食事や睡眠など生活習慣を徹底的に管理し、フィジカルを最高の状態に保っているというジェイムス。
ジェイムスのゲームを支配する能力が衰える日は来るのだろうか。
なお、今季のジェイムスは18試合に出場し、平均35.3分のプレイで25.8得点、7.3リバウンド、11.0アシスト、1.3スティール、FG成功率49.6%、3P成功率35.0%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算1216試合に出場し、平均38.5分のプレイで27.1得点、7.4リバウンド、7.3アシスト、1.6スティール、FG成功率50.4%、3P成功率34.4%を記録している。
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