カーメロ・アンソニー 受賞批判に「注意を払うのは許さない」
ポートランド・トレイルブレイザーズの一員として約1年ぶりにNBAゲームに復帰したカーメロ・アンソニーは、期待以上のパフォーマンスを見せている。
先週のプレイヤー・オブ・ザ・ウィークにも選出され、着実に復活しつつあるアンソニー。
だが、アンソニーのプレイヤー・オブ・ザ・ウィーク受賞には疑問の声もあがっている。
なぜなら、MVPレベルのパフォーマンスを見せているヒューストン・ロケッツのジェイムス・ハーデンでもなく、数々の偉業を達成しているダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチでもなく、復帰して間もないアンソニーが選出されたためだ。
これら疑問の声を受け、アンソニーは次のように反応。yahoo.comが伝えている。
「ぺちゃくちゃ喋ってる人たちがいるのは知ってるよ。俺自身、それに注意を払うのは許さない」
「ネガティブなことが入り込むことを俺は許さない。メンタル面で、感情面でここにたどり着くために、すごくハードワークしてきたんだ」
期間中、アンソニーは平均22.3得点、7.7リバウンド、2.7アシストを記録し、チームの3戦全勝に貢献。
これからも批判と称賛の声が入り乱れるであろうが、強いメンタルで乗り切ることであろう。
なお、今季のアンソニーは7試合に出場し、平均30.3分のプレイで16.4得点、6.0リバウンド、2.0アシスト、0.7スティール、FG成功率44.0%、3P成功率37.0%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算1071試合に出場し、平均35.8分のプレイで24.0得点、6.5リバウンド、3.0アシスト、1.0スティール、FG成功率44.9%、3P成功率34.7%を記録している。
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