ブレイク・グリフィン デリック・ローズは「理由があったからMVP」
デトロイト・ピストンズのデリック・ローズは先日のインディアナ・ペイサーズ戦でチームを勝利に導く働きを見せた。
ゲーム終盤にスコアリングを重ね、かつブレイク・グリフィンの逆転3Pをアシストするなど、鍵となるプレイを成功させたローズ。
かつてMVPに輝きながらも度重なる怪我の影響で低迷したものの、今季からチームメイトになったグリフィンはローズにMVPの気配を感じているのかもしれない。グリフィンのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
「彼は理由があったからMVPだったんだ。ボールを持った彼は本当に落ち着いてる。本当に慌てないし、スピードアップしない。本当に、本当に良い仕事をしてくれたね」
グリフィンの戦線復帰により、ローズのスコアリングチャンスは減少している。
だが、これまでのところはピストンズのシステムにフィットし、ポイントガードとして貢献していると言えるであろう。
今後はピストンズをプレイオフに導き、さらなる高みに牽引してもらいたいところだ。
なお、今季のローズは18試合に出場し、平均23.5分のプレイで15.8得点、2.0リバウンド、5.7アシスト、FG成功率48.5%、3P成功率32.5%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算564試合に出場し、平均32.8分のプレイで18.7得点、3.5リバウンド、5.6アシスト、FG成功率45.4%、3P成功率30.5%を記録している。
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