ドワイト・ハワード 非保証契約は自身の提案?
非保証契約でロサンゼルス・レイカーズに復帰した元オールスターセンター、ドワイト・ハワードは、ここまでのところ非保証契約以上の活躍を見せている。
キャリアで初めてベンチプレイヤーとなったものの、新たな役割を十分にこなしているハワード。
レイカーズと非保証契約を結ぶ前、ハワードはミーティングの場で自らをアピールし、レイカーズの面々を納得させたというが、非保証契約はハワードの提案だったようだ。
clutchpoints.comによると、非保証契約はレイカーズが要求したものではなく、ハワード自ら提案したものだったという。
自身を再び証明するため、非保証契約を申し出たというハワード。
現時点では有言実行と言えそうであり、保証契約に切り替えない理由はないであろう。
まだシーズンが長いが、レイカーズファンのお気に入りとなったハワードは、これからも自身の存在を証明し続けるに違いない。
なお、今季のハワードは23試合に出場し、平均19.9分のプレイで7.0得点、7.1リバウンド、0.8アシスト、1.4ブロックショット、FG成功率75.0%、フリースロー成功率50.8%を記録。
キャリアを通してオーランド・マジック、レイカーズ、ヒューストン・ロケッツ、アトランタ・ホークス、シャーロット・ホーネッツ、ワシントン・ウィザーズでレギュラーシーズン通算1067試合に出場し、平均34.2分のプレイで17.1得点、12.5リバウンド、1.5アシスト、2.0ブロックショット、FG成功率58.4%、フリースロー成功率56.6%を記録している。
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