ルカ・ドンチッチ「マイケル・ジョーダンは唯一無二」
ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチは先日のサクラメント・キングス戦で27得点、7リバウンド、8アシストを記録し、19試合連続で20得点以上、5リバウンド以上、5アシスト以上を記録するという偉業を達成した。
これは偉大なレジェンドであるマイケル・ジョーダンを上回る数字であり、ドンチッチの名声を確固たるものにした記録とも言えるであろう。
そんな中、ジョーダンと共にシカゴ・ブルズを牽引したスコッティ・ピッペンは、ジョーダンとドンチッチの比較について質問された際、「彼はもうタイトルを6度獲得してるの?」と返答した。
一方のドンチッチは、ジョーダンの記録は破ったものの、謙虚な姿勢は崩していないようだ。
ピッペンの発言を受け、ドンチッチは次のようにコメント。Yahoo Sportsが伝えている。
「マイケル・ジョーダンとは誰も比較できないよ。彼は唯一無二。これはただのスタッツだ」
ジョーダンとドンチッチは時代もプレイスタイルも違うため、数字上でしか比較できない。
だが、ドンチッチは間違いなくこれからもNBAを牽引するスーパースターであり、これからもさまざまなレジェンドたちと比較されるであろう。
謙虚な姿勢を貫くドンチッチにはプレッシャーがのしかかるであろうが、あらゆるプレッシャーを跳ね除け、ジョーダンのように唯一無二の存在となってもらいたいところだ。
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