デリック・ローズ「自分のゲームをプレイし続ける」
デトロイト・ピストンズの元MVPプレイヤー、デリック・ローズは、現地6日のインディアナ・ペイサーズ戦、同9日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦と、2試合連続でチームを勝利に導くプレイを成功させた。
先月下旬のシャートット・ホーネッツ戦ではFG11本中1本とショットタッチを掴めずにいたものの、ピストンズのコーチ陣のローズに対する信頼は揺るがないようだ。
クラッチタイムで自身が起用されていることについて、ローズはペリカンズ戦終了後に次のようにコメント。Pistons.comが伝えている。
「コーチが俺にこだわってることを示してる。バッドシューティングの夜もあるだろう。だけど、自分のプレイを続けなきゃいけない。それが俺がやろうとしてるすべてさ。自分のゲームをプレイし続け、アグレッシブであり続け、ボールを持ったらオープンショットを撃つ。今夜はレイアップをたくさん外した。でもこういうことが起こるんだ」
ペリカンズのジュルー・ホリデーをかわし、ピストンズを勝利に導くターンアラウンドジャンパーを決めてみせたローズ。
ベンチに戻る際の控えめなガッツポーズが印象的であったが、これからもクラッチタイムでチームを勝利に導くパフォーマンスを見せてくれるであろう。
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