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ドワイト・ハワード「マジックでの時間は終わった」

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ドワイト・ハワード「マジックでの時間は終わった」

元オーランド・マジックのドワイト・ハワードは先日、ロサンゼルス・レイカーズの一員として古巣アムウェイセンターに凱旋した。

ハワードがマジックに”ドワイト・メア”をもたらしてからすでに7年以上が経過しているが、マジックのファンがハワードにブーイングを浴びせる状況は今も続いている。

ハワード離脱以降のマジックが厳しい状況が続いている一方、ハワードはそれを申し訳なく思いつつも、マジックファンは前を向いて進むべきと考えているのかもしれない。

マジックファンからのブーイングについて、ハワードは次のようにコメント。ESPNが伝えている。

「物事を乗り越えるには、誰しもしばらく時間がかかると思う。だけど、時間が傷を癒やすだろうし、もしそうじゃないなら、それを捨て去らないといけない」

「申し訳ないけど、俺はそう考えてる。俺はたくさんのことを捨て去ってきた。俺を落ち込ませるようなことをね。俺がマジックに対して持ってること、その状況はもう終わったんだ。ファンのみんなの俺の扱い方。俺はそういった苦しみを捨て去らないといけなかった。抱え続ける必要はない。それを捨て去った時、俺の人生はすごく明るくなった。より自由になったのさ」

「レイカーズに復帰し、プレイできることに感謝してる。本当に良い状況の中に身を置けてる。ここ(マジック)には俺が去ったことですごく傷ついた人や落ち込んだ人がいたよね。それについては申し訳なく思ってる。そう感じたなら、謝罪する。ただ、もしここに居続けてたら、今の自分はなかっただろう。だから起きたすべてにすごく感謝してる。それがドワイト・ハワードのベストバージョンを作り上げてるんだ」

マジック離脱以降のハワードは評価を急速に落とした。

だが、レイカーズに復帰した今季は、ベンチプレイヤーとしての起用ではあるものの、これまでの評価を覆すパフォーマンスを見せている。

これからもさまざまな評価を受けるであろうが、チームに貢献するパフォーマンスを続けてもらいたいところだ。

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