ドウェイン・ウェイド ジェイムス・ハーデンは「バスケ史上最も偉大」
ヒューストン・ロケッツのジェイムス・ハーデンは、今季も驚異的なペースで得点を量産している。
今季28試合に出場した時点で、ハーデンの平均得点はリーグトップの38.5得点。
代名詞となったステップバックスリーはもはや止める術がなく、今後も得点を量産するであろうが、未来の殿堂入りプレイヤーであるドウェイン・ウェイドもハーデンのパフォーマンスに舌を巻いているようだ。
ウェイドはハーデンを次のように称賛。clutchpoints.comが伝えている。
「彼がこれまでにバスケットボールに触った最も偉大なひとりであることは、否定できないよね。彼のスコアリング能力。だから彼にはヘイターがいる。こんなのはこれまで見たことがないからね」
圧倒的なスコアリング能力で他を圧倒しているハーデン。
ファウルをもらう技術にも長けていることから、ハーデンのスタイルを疑問視するファンも少なくないが、バスケットボール史上偉大なプレイヤーのひとりであるのは間違いないであろう。
レジェンドのコービー・ブライアントは以前、「ハーデンのスタイルではタイトルを獲得できない」と断言した。
ブライアントの指摘が正しいのか否か、ハーデンに証明してもらいたいところだ。
なお、今季のハーデンは28試合に出場し、平均37.7分のプレイで38.5得点(キャリアハイ)、5.8リバウンド、7.5アシスト、1.9スティール、FG成功率44.5%、3P成功率36.2%を記録。
キャリアを通してオクラホマシティ・サンダーとロケッツでレギュラーシーズン通算793試合に出場し、平均34.3分のプレイで24.8得点、5.2リバウンド、6.2アシスト、1.6スティール、FG成功率44.3%、3P成功率36.5%を記録している。
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