カイル・クーズマ「レブロン・ジェイムス不在ならもっと動かないと」
ロサンゼルス・レイカーズにとって、現地22日に行われるデンバー・ナゲッツとのホームゲームは連敗を止める重要な一戦となるであろう。
だが、スーパースターのレブロン・ジェイムスが胸筋の張りで前日練習を休み、ナゲッツ戦は大事を取って欠場する可能性がある。
アンソニー・デイビスは出場見込み、またカイル・クーズマもナゲッツ戦で復帰できる見込みであるが、ジェイムズ不在となる場合、クーズマはより走り回ることに取り組まないといけないと感じているようだ。
ナゲッツ戦を控え、クーズマは次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「レブロンは素晴らしい仕事をしてる。だけど彼が欠場するなら、プレイヤームーブメントを増やさないといけないね」
今季のジェイムスはリーグトップのアシストを記録している。
つまり、ジェイムスが欠場するのであれば、全員でパスを回し、イージーなスコアリングを狙わなければならないであろう。
ナゲッツは現在5連勝中と波に乗っているが、レイカーズにはジェイムス不在でも戦えることを証明してもらいたいところだ。
また、調子を取り戻すことができていないクーズマには、復活のきっかけとなるゲームにしてもらいたい。
なお、今季のクーズマは20試合に出場し、平均23.1分のプレイで11.1得点(キャリアワースト)、3.4リバウンド(キャリアワースト)、0.9アシスト(キャリアワースト)、FG成功率43.3%(キャリアワースト)、3P成功率36.0%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算167試合に出場し、平均31.0分のプレイで16.6得点、5.6リバウンド、2.0アシスト、FG成功率45.2%、3P成功率33.8%を記録している。
コメントを残す