ワシントン・ウィザーズにもたしても負傷離脱者が出てしまったようだ。

The Athleticの記者によると、ワグナーは足首を負傷し、少なくとも1週間は離脱することを指揮官のスコット・ブルックスHCが明かしたという。

Forgot to tweet this pregame: Brooks said Moe Wagner (ankle) won’t play for at least a week. Could be longer than that. Said he’s not doing anything basketball-wise now.

— Fred Katz (@FredKatz) December 22, 2019

現在はバスケットボールに関する活動は行っていないというが、ワグナーの離脱により、ウィザーズのインサイドはますます弱体化してしまう恐れがある。

今季も厳しい状況が続いているウィザーズ。

ジョン・ウォール復帰後に一気に上昇すべく、この時間がチーム力の底上げにつながることを願いたい。

なお、今季のワグナーは21試合に出場し、平均20.4分のプレイで11.6得点、6.0リバウンド、1.3アシスト、FG成功率58.1％、3P成功率39.3％、フリースロー成功率83.7％を記録。

ルーキーだった昨季はロサンゼルス・レイカーズで43試合に出場し、平均10.4分のプレイで4.8得点、2.0リバウンド、0.6アシスト、FG成功率41.5％、3P成功率28.6％、フリースロー成功率81.1％を記録した。