レブロン・ジェイムス パトリック・ビバリーの膝蹴りで「5日前に戻された」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは胸の筋肉の肉離れ、および股関節の痛みにより、先日のデンバー・ナゲッツ戦を欠場した。
だが、ロサンゼルス・クリッパーズのクリスマスゲームには出場許可が下り、実際にコートに立ったジェイムス。
しかし、試合序盤にパトリック・ビバリーの膝が股関節あたりにヒットした際、再び痛みが生じてしまったようだ。
ジェイムスはビバリーの膝蹴りについて、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「ゲームが始まった時、(股関節に)問題はなかった。(ビバリーの膝が入り)5日前に戻されてしまった」
ジェイムスによると、クリッパーズとのクリスマスゲームを通して痛みを感じていたという。
昨季もゴールデンステイト・ウォリアーズとのクリスマスゲームで股関節を負傷し、長期離脱を余儀なくされたジェイムス。
昨季のように長期離脱に及ばないことを願いたいところだ。
なお、ゲーム最終盤にパトリック・ビバリーにボールをスティールされ、オフィシャルレビューの結果クリッパーズのポゼッションに変わったシーンについて、ジェイムスはこう話している。
「(判定が)ひっくり返ったことに驚いた。俺の手からボールがこぼれたとは感じなかった。スローモーションで4、5回、もしくは10回見たら、異なるコールに変えることができるのさ」
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