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ドック・リバースHC パトリック・ビバリーの怪我は「折れてない」

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ドック・リバースHC パトリック・ビバリーの怪我は「折れてない」

ロサンゼルス・クリッパーズのパトリック・ビバリーが、現地28日のユタ・ジャズ戦第3Q中に手首を負傷し、途中退場した。

試合後にX線検査を受けた結果、骨折ではなかったようだが、しばらく離脱を余儀なくされる可能性もありそうだ。

指揮官のドック・リバースHCは、検査を受けたビバリーについて次のようにコメント。ESPNが伝えている。

「骨折じゃないことは分かってた。ただ、離脱するかしないかを意味するものじゃない。打撲かもしれない。他の怪我かもしれない。彼は明らかにボールを掴むことすらできないように感じてた。良い兆候じゃないよね。何の怪我なのか、少し気になってる。もし怪我なら、1試合の離脱で済むなら。そうであることを願ってる」

リーグ屈指のディフェンダーであるビバリーを欠くクリッパーズは、後半に逆転され、黒星を喫した。

まだシーズン前半であり、しばらく下位チームとの対戦が続くため、ビバリーに無理をさせる必要はないであろう。

とはいえ、大きな怪我でないことを祈りたい。

なお、今季のビバリーは29試合に出場し、平均28.9分のプレイで8.0得点、6.0リバウンド(キャリアハイ)、3.3アシスト、1.4スティール、FG成功率41.3%、3P成功率32.8%(キャリアワースト)を記録。

キャリアを通してヒューストン・ロケッツとクリッパーズでレギュラーシーズン通算409試合に出場し、平均28.4分のプレイで9.0得点、4.4リバウンド、3.4アシスト、1.2スティール、FG成功率41.2%、3P成功率37.6%を記録している。

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