マーカス・スマート 新たなニックネームは「ウルヴァリン」
ボストン・セルティックスのマーカス・スマートは先月、目の感染症の影響でほとんどのゲームを欠場した。
感染症は決して軽いものではなく、目に永遠に影響を残す可能性があったという。
だが、スマートは約1カ月の離脱期間を経て、先日のトロント・ラプターズ戦で復帰。
スマートの驚異的な回復力に、チームメイトたちも驚いていたようだ。
clutchpoints.comによると、チームメイトたちは、強力な身体能力と治癒能力を擁する架空のヒーロー、「ウルヴァリン」をスマートの新たなニックネームにしたという。
ウルヴァリン
ミュータントであるウルヴァリンは動物的な鋭い感覚と反射能力、そして実質的にどんな怪我からも回復することができる治癒能力(ヒーリング・ファクター)を持っている。この治癒能力はスーパーソルジャー製造計画「ウェポンX」において、骨格(出し入れが可能なカミソリのように鋭い爪を含む)に世界最硬の金属であるアダマンチウム合金を組み入れることを可能にした。近接戦闘の達人でもある。コードネームの「ウルヴァリン」とは、クズリというイタチ科の、小さいが獰猛な動物を意味する。
※wikipediaより
復帰初戦ではショットタッチに苦戦したものの、持ち味のディフェンスで3スティールを記録したスマート。
セルティックスはスマートの状態をしばらくモニターする予定であるが、強力な治癒能力はもちろん強靭なメンタルでセルティックスを鼓舞し続けることであろう。
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