昨年夏にジミー・バトラーやJJ・レディックなど主力プレイヤーたちを失ったフィラデルフィア・セブンティシクサーズだったが、ジョシュ・リチャードソンやアル・ホーフォードの獲得に成功した。

だが、タイトルを獲得するにはスコアリング不足の問題を解消しなければならないと考えているのかもしれない。

その解決策のひとつとして噂されているのが、ポートランド・トレイルブレイザーズのCJ・マッコラムだ。

clutchpoints.comによると、シクサーズはCJ・マッコラムに興味を持っており、トレードをオファーする可能性があるという。

シクサーズはホーフォードとザイール・スミス、ドラフト指名権をトレード要員として見ているというが、ブレイザーズが応じるかは定かではない。

マッコラムのトレード獲得が難しいと感じた場合、シクサーズはその他のスコアリングオプション獲得に動くことになりそうだ。

なお、ブレイザーズはクリーブランド・キャバリアーズのケビン・ラブ獲得を狙っていると報じられている。

今季のマッコラムは35試合に出場し、平均36.5分のプレイで22.2得点、4.3リバウンド（キャリアハイ）、3.7アシスト、FG成功率45.5％、3P成功率37.5％（キャリアワーストタイ）を記録。

キャリアではレギュラーシーズン通算446試合に出場し、平均30.5分のプレイで18.2得点、3.2リバウンド、3.0アシスト、FG成功率45.5％、3P成功率39.8％を記録している。