ロサンゼルス・レイカーズのカイル・クーズマには、トレードの噂が出ている。

だが、少なくともキャリア3年目の今季は最後までレイカーズでプレイすることになりそうだ。

clutchpoints.comによると、レイカーズはクーズマをチームの未来における重要なひとりと考えており、今季の不調はオフシーズン中の怪我の影響が大きく、トレードで放出する計画はないという。

一方、レイカーズはアンドレ・イグダーラとダレン・コリソンに興味を持っていると噂されている。

彼らの獲得に動く場合もクーズマは放出しないとされているが、ロスターの調整は不可欠。

レイカーズの今後の動きに注目が集まるところだ。

なお、今季のクーズマは25試合に出場し、平均23.8分のプレイで12.2得点（キャリアワースト）、3.6リバウンド（キャリアワースト）、0.8アシスト（キャリアワースト）、FG成功率42.6％（キャリアワースト）、3P成功率35.0％を記録。

キャリアではレギュラーシーズン通算172試合に出場し、平均30.9分のプレイで16.6得点、5.5リバウンド、2.0アシスト、FG成功率45.1％、3P成功率33.7％を記録している。