ジョエル・エンビード 指の怪我は「かなりひどかった」
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビードは、現地6日のオクラホマシティ・サンダー戦の第1Q終盤に左手薬指を負傷した。
指はあり得ない方向に曲がり、痛みに顔を歪めたエンビード。
だが、コートを一時去ったが、第2Q中に復帰した。
エンビードによると、指は脱臼していたものの、トレーナーにはめてもらったという。エンビードのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
「かなりひどかった。基本的に片手でプレイした。チームに勝利をもたらすため、できる限りのことをやりたかったんだ」
脱臼した時に「パチン」という音がしたものの、X線検査で問題は見当たらなかったというエンビード。
サンダー戦の前まで4連敗中だっただけに、エンビードとしては何としても連敗ストップに貢献したかったのであろう。
なお、この日18得点、9リバウンド、8アシストを記録したエンビードが現地9日のボストン・セルティックス戦に出場できるかは、まだ分かっていない。
コメントを残す