この夏に非保証契約でロサンゼルス・レイカーズに復帰したドワイト・ハワードは、かつての悪評を一掃するパフォーマンスを見せている。

長いキャリアを通して初めてベンチプレイヤーとしてプレイしているものの、確実に結果を残しているハワード。

レイカーズもハワードの貢献を高く評価し、ハワードの居場所を用意するようだ。

clutchpoints.comによると、レイカーズは期限となる現地7日にはワードの非保証契約を保証契約に変更するという。

デマーカス・カズンズの負傷離脱に伴い、レイカーズとの契約を勝ち取ったハワード。

かつての汚名を晴らすため、自ら非保証契約を願い出たというが、有言実行で保証契約を勝ち取ったと言えそうだ。

ドワイト・ハワード　非保証契約は自身の提案？

なお、今季のハワードは36試合に出場し、平均19.5分のプレイで7.1得点、6.8リバウンド、0.6アシスト、1.4ブロックショット、FG成功率73.8％、フリースロー成功率48.4％を記録。

キャリアを通してオーランド・マジック、レイカーズ、ヒューストン・ロケッツ、アトランタ・ホークス、シャーロット・ホーネッツ、ワシントン・ウィザーズでレギュラーシーズン通算1080試合に出場し、平均34.0分のプレイで17.0得点、12.4リバウンド、1.4アシスト、1.9ブロックショット、FG成功率58.5％、フリースロー成功率56.6％を記録している。