シクサーズ ベン・シモンズとのトレードでディアンジェロ・ラッセルを狙う?
ベン・シモンズとジョエル・エンビードを擁するフィラデルフィア・セブンティシクサーズには、タイトル獲得の期待がかかっている。
だが、ここ最近は3連敗、4連敗を喫するなど、波に乗り切ることができていない。
そこで浮上したのが、ポイントガードの変更案だ。
clutchpoints.comによると、シクサーズはシモンズをトレードで放出し、ゴールデンステイト・ウォリアーズのオールスターポイントガード、ディアンジェロ・ラッセル獲得を狙う可能性があるという。
シクサーズの組織の中には、シモンズとエンビードのコンビでタイトルを獲得するのは難しいと考えている者がいると報じられている。
ラッセルにはスコアリングはもちろん、シモンズにはないアウトサイドショットがあり、シクサーズに不足しているオプションを提供できるであろう。
一方、ウォリアーズ側もシモンズに興味を持っているものの、シモンズを獲得した場合、ドレイモンド・グリーンとシモンズというアウトサイドショットを不得手にしているプレイヤーが同時にコートに立つことになる。
これはウォリアーズにとって大きな懸念点となるかもしれない。
来月の期限までにトレードが実現しなかったとしても、ステフィン・カリー、クレイ・トンプソンのスタイルにラッセルがフィットしなければ、トレードの噂は再び浮上することになりそうだ。
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