ネイト・マクミランHC「ジミー・バトラーも退場すべきだった」
現地8日に行われたマイアミ・ヒート対インディアナ・ペイサーズ戦で、TJ・ウォーレンとジミー・バトラーが一触即発の状態に陥った。
ウォーレンのハードファウルに激昂したバトラーがウォーレンに詰め寄り、チームメイトたちが間に入る事態に。
さらにその直後、ウォーレンがバトラーからオフェンシブファウルを引き出すと、ウォーレンはバトラーの顔の前で拍手。
この行為が引き金となり、ウォーレンには退場処分が下った。
この件について、シクサーズを指揮するネイト・マクミランHCは、ウォーレンだけでなくバトラーにも退場処分が科されるべきだったと感じているようだ。
マクミランHCはこの件を振り返り、次のようにコメント。the Miami Heraldが伝えている。
「彼ら(オフィシャル)は(ウォーレンが)バトラーに拍手をしたと言った。だけど、バトラーは彼にキスしたよね」
「(バトラーの投げキッスを)オフィシャルの誰も見てなかった。あの状況においては、ふたりとも退場させられるべきだったんだ」
ウォーレンに退場処分がコールされた後、バトラーはウォーレンに向かって投げキッスの素振りを見せ、何度も「キスしてやるよ!」と言い放っていた。
遺恨を残す形で終わったこのゲーム。
結果はアウェイのヒートが勝利したが、ペイサーズのホームで行われる現地3月20日の対戦では、より激しいバトルが繰り広げられることになりそうだ。
コメントを残す