コービー・ホワイト「ルーキーの壁にぶち当たった」
ドラフト7位指名でシカゴ・ブルズに入団したルーキー、コービー・ホワイトは、素晴らしいNBAデビューを飾った。
だが、徐々に調子を落とし、12月は出場時間が減少。
ホワイト自身も壁にぶち当たっていたと感じているようだ。
ホワイトは昨年12月のパフォーマンスを振り返り、次のようにコメント。Chicago Tribuneが伝えている。
「ルーキーの壁があるということを聞いていた。12月の俺はそれにぶち当たったと思う。12月は厳しかった。これまでの俺じゃなかったような感じだ。初めてリーグに来た時、真剣に回復に取り組み始めた。維持し、前に進むだけさ」
「毎日身体が痛かった。足がここにないような感じだった。キツかった。そういうのは初めてだったんだ。これがルーキーの壁であり、残りのシーズンはこういったものにぶち当たらないことを願ってるよ」
ここ最近は調子を取り戻しつつあり、現地10日のインディアナ・ペイサーズ戦では23得点を記録したホワイト。
ブルズは今季も厳しい状況を強いられているが、ホワイトの不調がブルズのように長引かないことを祈りたい。
なお、今季のホワイトは39試合に出場し、平均24.3分のプレイで11.6得点、3.5リバウンド、2.1アシスト、FG成功率37.8%、3P成功率35.6%を記録している。
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